今日、9月6日でシーモアグラスはハタチになりました。
20年前の夏に荒井良二さんがこの看板を描いてくれました。とってもうれしかったです。
20年前の今日は、京セラビルの前で、朝から手書きコピーのチラシをくばりました。
ランチタイムには、近所のサラリーマンの人やOLさんが、そのチラシを見てきてくれました。
はじめてのお客様が店に入ってきたときに、本当に足がガクガク震えたことを覚えています。
初めて食べ物や飲み物を作って、お金をもらいました。
「10年以上ぶりに来ました。」とか「修学旅行で来ました。」とか言ってくれるお客様がいて、あたしはずっとここに毎日いるけれど、世の中の人はいろいろなところに行っているのだなあと思ったりします。
行ってみたいところはたくさんあるけれど、基本的にはずっと原宿のこの場所に少しでもいられたらいいなあと思います。
これからもずーっと長くシーモアグラスをよろしくお願いします。