ただ今シーモアグラスでは『空気公団アンソロジー特別展』を開催中です。
空気公団といっしょになにかするのが、とってもすきです。
お店がパンパンになりながら、小さなごはん演奏会をしたり、(その様子の一部がDVDに収録されていたと思う)荒井良二さんや横山裕一さん、小田島等さん達が参加された展覧会もありました。
空気公団が『夜はそのまなざしの先に流れる』というアルバムを出した時は、毎週金曜は夜営業をしてずーっと空気公団を流したりしていました。
シーモアグラスの1枚目のCDのためには、『暮らし』と『コーヒー屋のおねえさん』という曲を作ってくれました。(名曲です!!)
そして去年の店の20周年のCDでは、びっくり『シーモアグラス20』という、お店そのものの曲を作ってくれました。
ゆかりさんは竹中直人さんとデュエットしてくれて、すっごく面白い曲になりました。
収録の模様はこちら!
http://seemoreglass.net/singmoresongs/
11月に新代田FEVERで行われた20周年ライブでは、シーモアCDの曲はもちろん、大好きな『文字のないページ』を演奏してくれてほんとうにうれしかった。
今回空気公団が結成20周年を記念して3枚組の『anthology vol.0』というアルバムができました。
荒井良二さんがそのジャケットのために、たくさんの絵や文字を描きました。見せてもらった時に、この絵にはいっぱいの愛がつまっていて、みんなにも見て欲しい。。と思いました。
加えて荒井さんが空気公団10周年の時に贈った原画達、初めてのアー写や、録音風景の写真、CDのための色校、そして雑誌の記事や対談など、今のシーモアグラスの店内には空気公団の20年間がつまっています。
そして偕成社から出版された、空気公団の山崎ゆかりさんの文 荒井良二さんの絵の、CD付き絵本『トントンドア』のパネルや貴重な2種類のラフも。
この絵本は数量限定で空気公団と荒井良二さんのサイン入りでも販売もしています。
そしてそして、今まで発売されたCDはもちろん、CDにはいっていない未公開の音源も展覧会では流れます。
空気公団を大好きな人も、触れたことがない人も、ぜひこの機会に空気公団の空気に触れてみてくださいね。
展覧会は7月9日まで。(土定休)
最終日には6時からサイン会も予定しています。
ぜひぜひ、みにきてくださいね。