『うるさく、しずかに、ひそひそと』 『目で見てかんじて』2冊刊行記念トークイベント

【12月のシーモアトーク第2回】

シーモアグラスのすみっこカウンターには、貴重な絵本が読める特等席「広松由希子の絵本棚」があります。

今回ここで紹介した絵本がめでたく出版されました。

河出書房新社の田中さんがすてきなトークイベントを企画してくださいました。

ぜひご参加くださいね。

＜優雅でスタイリッシュな絵本は、子どものための最高の絵本＞

『うるさく、しずかに、ひそひそと』

『目で見てかんじて』2冊刊行記念トークイベント

おはなし

広松由希子

(絵本家。『うるさく、しずかに、ひそひそと』『目で見てかんじて』翻訳者)

田中優子　

(河出書房新社の編集者。エドワード・ゴーリー、ショーン・タン、ブルーノ・ムナーリ等の本を作る)


12月14日(土曜)

オープン14:00

スタート14:30〜16:00頃

参加費¥500➕1D

当日は絵本の販売も行います。

ぜひ本をめくりながら、お話をお聞きください。

絵本の読める小さな喫茶店

原宿シーモアグラス

渋谷区神宮前6-27-8京セラ原宿ビル地下1階

明治通り沿いカルバンクラインとなりの階段を降りる。

0354699469

http://www7b.biglobe.ne.jp/~seemoreglass/

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「大人の絵本」と呼ばれる一連の書籍を編集担当してきた、河出書房新社の編集者（田中優子）が執念？で　一度版権が売れた（はずの）ウクライナ絵本を引き寄せた、訳者・広松由希子さんとの本づくり。

ボローニャ・ラガッツィ賞とブラティスラヴァ（BIB）のダブル受賞でもある美しい絵本の制作は、アクロバティック（過ぎ）で、およそ優雅ではありませんでした。

しかし美しくデザイン的に優れた絵本こそ、大人のため「だけ」ではなく、感性の鋭い小さな子どもたちに訴えるものがあると思います。

子どものために美しい本をつくり、届けたい！　その思いを根底に、訳者＆編集者はお互いにいつも同時にあれこれしゃべりだしながら、まるで漫才コンビのように編集作業をして参りました。

用紙、印刷について、絵本という商品に対してどこまで手をかけるか。編集作業の裏話や、助成金申請のテクニックのほか、海外著者と直接やりとりをするダイナミックな訳者と編集者が、絵本制作の現場の楽しさと厳しさを、読者の皆様と共有し、役立つ情報交換の場になればと思いトークイベントを開きます。

忘年会がわりにみなさま、ぜし！いらしてくださいね。 (田中U子)

絵本界の新星・ウクライナのロマナとアンドリーの絵本に魅せられ、交流し始めて８年。怪編集者・田中U子さんとの怒涛の翻訳編集を経て、日本のみなさんとシェアできることを幸せに思います。出がらしの身に木枯らしが沁みる年の瀬、温かくゆかいなひとときをごいっしょしましょう。（へろまつ）

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★★ お申込方法★★

参加ご希望の方は下記をご明記いただき、

このアドレスまでご連絡ください。

seemoreglass.info@gmail.com

①12/14(土)トークイベント参加希望

②お名前:

③人数:

④ご連絡先:

※電話0354699469でも受け付けております。