絵本の読める小さな喫茶店 SEE MORE GLASS（シーモアグラス）

固定された記事 今月の予定

営業時間は13:00〜18:00固定の定休日は月曜と木曜です。(たまに変更もあります)展覧会の隙間はおやすみが多いです。どうぞよろしくお願いいたします。営業の急な変更は。。。
ブログやSNSでお伝えいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
そして、、

【お客様へのお願いとお知らせ】

＊とても小さな店です。ご来店の際は、できれば1〜2名様で。。。

　また、約2時間の目安でご利用をお願いします。

＊店主ひとりで営業しています。体調不良の際は

　急な休業になる可能性もございますので、ご了承ください。

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石黒由紀子 『豆柴センパイはおばあちゃん』(幻冬舎刊) &『豆柴センパイと捨て猫コウハイカレンダー final』発売記念展

石黒由紀子

『豆柴センパイはおばあちゃん』(幻冬舎刊)

&『豆柴センパイと捨て猫コウハイカレンダー final』発売記念展

期間：2024年9月20日(金)〜10月2日(水)

⚠️期間中9/24(火)26(木)30(月)休み

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エッセイスト石黒由紀子さんの新刊本

『豆柴センパイはおばあちゃん』(幻冬舎)と『2025年度版のセンコウカレンダーfinal』の発売を記念した展覧会。

今回の展覧会に合わせて制作した特製のエコバッグも数量限定で販売いたします。

追記

好評につき展覧会期間延長いたします。

最終日は10／13(日)

延長期間中の休み

10/3(木)10/6(日)10/7(月)10/10(木)

今年の1月、みんなに惜しまれて亡くなってしまった豆柴のセンパイがヤングだった頃の写真を中心に展示。

またこの12年間毎年作ってきた12冊のカレンダーや石黒由紀子さんの著作の数々、そしてセンパイが使っていたカート（車椅子）も展示いたします。

なかなか実際に手に取ることのできない犬用車椅子の導入を考えている方の参考にしていただければ、と思います。

(協力　犬の車椅子　バックヤードファクトリーぶる)

石黒由紀子

エッセイスト。栃木県生まれ。著書に『豆柴センパイと捨て猫コウハイ』『犬猫姉弟センパイとコウハイ』『楽しかったね、ありがとう』など。ミロコマチコさんとの共著に『猫は、うれしかったことしか覚えていない』。

Instagramはこちら

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『ちいさなかしこいオオカミ 』(化学同人)出版記念パネル展

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『ちいさなかしこいオオカミ 』(化学同人)出版記念パネル展

2024/8/20(火)〜31(土)月木休

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ほんとうのかしこさってなんだろう。

ともだちとのかかわりあい、みんなで生きること。

オランダから届いた、やさしく、こころに染み入る物語です。

この絵本の発売を記念してパネル展を行います。

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お買い上げの方には出版記念のポストカード付き！

ぜひ【ちいさなかしこいオオカミ】に会いに来てくださいね。

翻訳を担当された野坂悦子さんの読み聞かせもお楽しみな在廊日もありますよ。

在廊は8/24(土)13:00〜17:00頃の予定です。

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『ちいさなかしこいオオカミ 』(化学同人)

ヘイス・ファン・デア・ハメン (著), ハネケ・シーメンスマ (イラスト), 野坂悦子 (翻訳)

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文／#ヘイス・ファン・デア・ハメン Gijs vander Hammen

1974 年生まれ。オランダ文学を専攻。子どものための物語や詩の書き手として活躍している。彼の詩「Wie heeft hier met verf lopensmijten ？（ここにペンキをまいたのは誰？）」は、ケリド社から出版された児童詩のアンソロジー（全５巻）のうち、第３巻の表題となった。オンライン・コミュニケーションの専門家としてオランダの読書財団で働き、絵本アプリの制作にも携わる。

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絵／#ハネケ・シーメンスマ Hanneke Siemensma

1978 年生まれ。オランダ文学を専攻したのち、視覚芸術を学ぶ。現在はフリーランスのイラストレーター、編集者として活動している。2014 年に初めて出した絵本『Snip（スニップ）』（クラウディア・ラーヘルマン文）は、ドイツ語、フランス語、中国語に翻訳された。近刊『Gedachten denken（考えが考える）』（アネリース・ベック文）で2023 年の銀の石筆賞を受賞。

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訳／#野坂悦子 Nozaka Etsuko

1959 年生まれ。オランダ語、英語、フランス語から数多くの児童書を翻訳している。主な訳書に『おおきい かさ』（2023 年度えほん50に選定）、『人形からとどいた手紙：ベルリンのカフカ』『いってきます』『いちばん だいすき』（いずれも化学同人）、『どんぐり喰い』（福音館書店）、『VIKTOR』（求龍堂）、『ミーのどうぶつBOOK』（朔北社）など。絵本や紙芝居の創作も行っている。

ちいさなかしこいオオカミは、もっとかしこくなるためにもっとたくさん本を読みたいと思っていました。

とおいとおいやまのむこうに、「ちいさなかしこいオオカミ」がすんでいました。

森のみんなはわからないことがあると、オオカミのところへききにきます。でも、ちいさなかしこいオオカミは言うのでした。

「みんなにこたえてるひまはないんだ……」

ある日、王さまの重いやまいをなおすため、オオカミはお城へひとりで出かけていきます。お城はずいぶんと遠く、オオカミは迷子になってしまいました。

「ぼくって、みんながいうほど、かしこくないんだ。おうさまのやまいなんて、ぼくにはなおせっこない……」

くたくたで、さむくて、足がいたくて、おなかがすいたオオカミを助けてくれたのは……

ai 展『ぼくはねむれない』

ai 展『ぼくはねむれない』

7/26(金)-7/30(火)

初日と最終日はAiさん在廊されます。

オランダカフェ

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🇳🇱オランダカフェ☕️

ハリエットさん＆ヘールテンさんとのおしゃべりタイム

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🇳🇱Lekker kletsen met Harriët van Reek＆Geerten ten Bosch

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7/31(水)

SEE MORE GLASSで開催する「オランダカフェ」は、ハリエット・ヴァン・レークさん、そして相棒のヘールテン・テン・ボスさんがオランダより来店してくれますよ。

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お二人はBanketje（バンケッチェ）というユニット名で、人形劇や観客を巻き込む形でのパフォーマンス、絵画や布作品も共作しています。

※14時～18時在廊🕰️

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お二人が京都滞在期間に制作した絵や、共作絵本『EiEi』の見開きの絵をプリントした布、ユニークすぎる誕生日カレンダー、ハリエットさんの手作りミニ絵本の新作など展示、販売します！

＊絵本ももちろん販売しますが、

ご自身のハリエットさんの絵本をご持参いただければ、サインをお願いできます＊

・オランダカフェ特別メニュー・

【ストループワッフル】

クリスピーワッフルでキャラメルをサンドしたオランダの伝統菓子。オランダ流の食べ方は、熱いコーヒーや紅茶を注いだカップの上にフタをするようにのせワッフルを湯気で温めます。

軽く温めることで香りも引き立ちキャラメルシロップもとろ~り、さらに美味しく！

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白井明大『ヘリヤ記』展 「小石をひとつ拾うこと」

白井明大『ヘリヤ記』展

「小石をひとつ拾うこと」

7.1(月)〜7.15(月・祝)/木曜＋7/8(月)休み　

13:00-18:00

『ヘリヤ記 Ｉ《声たち》』

2004年に初めて詩集を上辞された、詩人の白井明大さん。

20年目の節目の今年に初めての物語本を出版されました。

美しい文庫サイズのこの本は、空想世界のファンタジー物語。

装丁は辻 祥江さん、装画と挿絵をカシワイさん。

この物語を形作るカシワイさんの原画や、辻 祥江さんのデザイン、當麻 妙さんのロケ地写真、白井さんの自筆原稿など展示いたします。

会期中には閉店後に読書会(7/1)やトークイベント(7/13＋14)も開催します。

ぜひお運びください。

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空想世界の物語『ヘリヤ記 I 《声たち》』

白井明大

少年と《声たち》の交信。ノルという冬に実る穀物。

ゆらめく空気の波。小都市に張り巡らされた宙路（エアウェイ）

どこかの星で、いつか起きるかもしれない物語。

装画・挿絵：カシワイ

装丁：辻 祥江

編集：賀内麻由子

2024年5月16日発行

96p、文庫判、並製（雁垂れ、糸かがり綴）

定価：1,700円＋税

詩之友社発行

白井明大(しらい・あけひろ)

詩人。1970年生まれ。詩集に『心を縫う』(詩学社)、『生きようと生きるほうへ』(思潮社、第25回丸山豊記念現代詩賞)など。季節のうたを綴った絵本に『えほん七十二候 はるなつあきふゆ めぐるぐる』(絵・くぼあやこ、講談社)、詩画集に『いまきみがきみであることを』(画・カシワイ、書肆侃侃房)がある。そのほか『歌声は贈りもの』(絵・辻恵子、歌・村松稔之、福音館書店)、『日本の七十二侯を楽しむ』(増補新装版、絵・有賀一広、KADOKAWA)など著書多数。近著は、日本国憲法前文をはじめ、国内外の大切な〈法〉を詩訳した『日本の憲法 最初の話』(KADOKAWA)。『わたしは きめた: 日本の憲法 最初の話 』(絵・阿部海太、ほるぷ出版)

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【読書会】よかったらお好きな物語の本や絵本をお持ちください。

7/1(月) 18:30開場/19:00スタート

¥1000➕1D

【ギャラリートーク 1】

物語への憧れ、本づくりの夢

美篶堂(手製本)代表であり、本づくり協会理事の上島明子さんと物語の本をもつという夢をめぐっての対談です。

7/13(土) 18:30開場/19:00開演　1000円＋1d

白井明大　上島明子(美篶堂代表)

【ギャラリートーク 2】

小石ひとつぶんの希望

美術批評家であり、沖縄県立芸術大学准教授の土屋誠一さんをお迎えし『ヘリヤ記』の物語世界へ分け入っていきます。

7/14(日) 18:30開場/19:00開演　1000円＋1d

白井明大　土屋誠一(美術批評家)

ご予約は全てtomo@mumeisyousetu.comまで